自分の手で着物を作りたい。素材から知りたいと思って10年の2021年、綿の栽培5年目。
何で着物なの?と人から問われ、えーっ??何でってなんか閃いちゃったんだよね。
とぼやっとしていましたが、「自分が生きることを自分の手に戻したい。自分の手でつくっていきたいんだよね?」といってくれた人の言葉がずっと心に響いてます。
着物を創る工程を最初から最後まで知ることで、ものを大事にする気持ちを育むことができたらなぁという「和綿deキモノ」
大切に作られ、着られてきた着物を今の時代にもカッコよく楽しんで身につけたいという「キモノガタリ」
そして、ヨガやダンスを通じて培ってきたカラダのこと
これらの活動をとおして、いつの日か生きることを自分の手に取り戻したんじゃないかなって思える日が来たらいいなぁと思ってます。
宇野あかり
ロゴについて
誰の中にも必ず声を発している小さい子がいて、きっとそれは体のことや、生きることを自分の手に取り戻す大事な種だと思っています。
自分にできることは小さいけれど、大切に育てたい。
そんな願いをイメージしたロゴです。
守 明美
2021年 春