キモノガタリ, ヨガ/からだ, 和綿deキモノ

2021→2022

2021年12月

今年植えた和綿を刈り取り、初めてヨガのインスタライブを開催、親戚から譲り受けた黒の絽の着物を裏地に喪服用のコートを仕立てていただき、そのコートを着て父を偲ぶ会に参りました。
たった1ヶ月前の出来ことなのに遠いことのように思います。

2021年
身近で大事な人が弱っていくことで起きる様々なこと、大事な人が旅立って起きる様々なこと起きてみないとわからないことがたくさんあり、待ったなしでした。
気分がバラバラで他者を思いやることも、身近な人を尊重することもできない余裕のない年でもありました。
もっともっと色々な角度から検証して最善を尽くせなかったのだろうかと悔いてもいますが、自らが経験し学びを積み重ねた上にそれらが反映されていくのでその時の自分にはやはりそれが最善だった。いくら悔いても何も戻ってこない、時間を巻き返せないことを身をもって知りました。

「何が起きても大丈夫な自分にしておく」
ウィリアムレーネンと言うおじいさんが繰り返していた言葉が今更ながら何度も思い出されます。なんのことやらわからないけど気になる言葉だったので何度となくそのことについて考えていました。そのような自分にしておくには経験を積んで必要な学びをしていくことが大事。その時の自分以上や自分以外のものは出てこないのだから・・・・。

ぼーっと生きているんじゃねーよとチコちゃんに叱られた気分です。

自分のできる最善のレベルを上げていく。すぐ忘れてしまう。けれど何度もやるしかないです。

ぼーっと生きてこさせてくれた全てに感謝して、これからはせめて自分と周りの大切な人を尊重し、目の前にあることを大事にしていけるように。

2022年

「和綿deキモノ」
7年目に突入する和綿栽培継続。2021年に摘んだ綿を自分で糸にします。葡萄やハーブも少しづつ。

「ヨガ/からだ」
経験したことを消化してどなたかの役に立つ機会が増えるよう精進します。

「キモノガタリ」
ゆるーくリメイクを増やし、活用について考えていきます。

「Te-kara-da-net」
公表する機会を持つことで思考を整理し凸凹ですが進んでるようなので続けていきます。

2022年皆様の思いが実現し、平和で幸せで健康な年でありますように。